CREALの大型ファンドが登場しました。
東京都文京区湯島の好立地レジデンス開発案件です。
ファンド詳細を丁寧に分析していきたいと思います。
ファンド名 | (仮称)文京区湯島1棟レジデンス |
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募集開始日 | 2021年3月11日(木) 20:00 |
募集金額 | 5.56億円 |
利回り | 5.0% |
利回内訳 | インカム相当 0.8% / キャピタル相当 4.2% |
運用期間 | 18ヶ月 |
物件種別 | レジデンス(賃貸マンション) |
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所在地 | 東京都文京区湯島三丁目88番 |
アクセス | 東京メトロ千代田線「湯島」駅 徒歩約1分 |
敷地面積 | 125.61㎡ |
延床面積 | 587.89㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造地上8階建 |
総戸数 | 14戸(1K:30.18㎡) |
竣工時期 | 2022年3月 |
設計監理 | 株式会社創建築設計事務所 |
賃貸マンションを建てて、入居付けをしてから売却する計画です。
以下のようなスケジュールになっています。
既存契約がキャンセルされなければ2022年3月に売却される予定です。
・2021年4月1日~2022年3月31日:配当無し(開発期間)
・2022年4月1日~2022年4月30日:配当無し(フリーレント期間)
・2022年5月1日~2022年9月30日:3.1%を上限とする配当(年換算)
・売却時:【運用期間×年利5.0%-既配当額】の配当(売却益の範囲内)
開発対象のレジデンスは2021年3月4日付で不動産売買契約を締結済みとなっています。建物の引渡を受けるタイミング(2022年3月予定)で、売却が実行されることになります。
契約が解除となった場合には2022年9月までの売却を計画しています。
対象レジデンスは東京メトロ千代田線「湯島駅」徒歩1分と好立地です。
さらに徒歩圏内には、JR山手線「御徒町駅」(約8分)、東京メトロ銀座線「上野広小路」駅(約7分)、東京メトロ銀座線「末広町駅」(約7分)があります。
今回のファンドも優先劣後方式を採用しています。
劣後出資の割合は会員限定情報なので「リターンタブ」で確認してください。
開発案件なのでインカムゲイン型よりもリスクは高くなりますが、好立地かつ売買契約締結済みの良いファンドだと思います。
需要の安定したレジデンスな点も好印象です。
最近はSBIソーシャルレンディング関連のトラブルにより投資先が少なくなって焦っている人も多いと思います。
そのような状態では誤った判断をしてしまいがちなので、一度落ち着くことをおすすめします。私も今回は見送ります。
評価 | A+ | CREAL(クリアル)の公式ホームページ |
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2020年になってます(笑)
カナメ先生は見送りなんですね。自分的にはアリな部類の案件だとは思ったのですが、
やっぱり開発型という部分と5%という部分があと一歩って感じなんでしょうかね。