上場企業かつ不動産のプロフェッショナル集団が運営するソーシャルレンディングサービスとして人気を集めているオーナーズブックから株主優待用投資枠の導入が発表されました。
オーナーズブックのファンド(貸付型、エクイティ型)の一部が株主優待用投資枠として提供されます。上限額等のルールはまだ決まっていません。また、株主優待用投資枠内で先着順となっているため、必ずしも投資できるわけではありません。
①ロードスターキャピタルの株式を1年以上継続保有
②毎年12月31日現在の株主名簿に記載または記録されている
③1,000株以上を保有
上記3つが条件ですが、導入初年度(2020年12月31日基準日)に限り、1年以上の株式保有の条件は免除となります。つまり、1,000株保有していればOKです。
結論としては、
株主優待用投資枠を目的として株主になる必要はありません。
ソーシャルレンディング投資家としては90万円をソーシャルレンディングに投資するほうが好ましいです。ただし、初年度だけであれば「1年以上保有の条件」がないので、権利確定日だけ保有するのはありです。
また、結論とは異なりますが個人的には1,000株以上保有しようと考えています。
①ロードスターキャピタルは魅力的な企業だと考えている
②すでに600株を保有している
③株主優待用投資枠という言葉にテンションが上がる
理由は上記の3点です。
ソーシャルレンディングでロードスターキャピタルの存在を知り、代表の岩野達志社長は投資するに値する人物だと考えています。
評価 | A+ | オーナーズブックの公式ホームページ |
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