コード | 通貨名 | 件数 | 平均利回り | 政策金利 |
---|---|---|---|---|
USD | USドル | 15 | 8.35% | 2.50% |
JPY | 日本円 | 11 | 6.85% | -0.10% |
EUR | ユーロ | 12 | 8.95% | 0.00% |
RUB | ロシア・ルーブル | 8 | 11.70% | 7.75% |
MNT | モンゴル・トゥグルグ | 5 | 8.78% | 10.00% |
MXN | メキシコ・ペソ | 2 | 10.85% | 8.25% |
UGX | ウガンダ・シリング | 2 | 10.75% | 10.00% |
KES | ケニア・シリング | 1 | 10.60% | 9.00% |
BRL | ブラジル・レアル | 1 | 10.00% | 6.50% |
PKR | パキスタン・ルピー | 1 | 10.00% | 8.00% |
※2019年3月25日に過去58件のファンドから抽出しました。
※色付きの通貨は以下にチャートを掲載してます。
政策金利とは景気や物価の安定を目的に中央銀行が決定権をもつ金利のことです。不況時は政策金利を下げることで経済を刺激し、好況時は政策金利を上げることで景気過熱やインフレを抑制します。
ということは政策金利が高い国で融資をすれば「高利回りかつインフレも抑制される」という考えになりますが、実際はそんなに上手くはいきません。
すでにインフレ傾向にあるからこそ政策金利が高いためです。
そして、インフレを政策金利だけで止めることはできません。
数年前に流行っていたトルコリラ投資では大暴落により多くの投資家が損失を被りました。2016年1月1日には41.24円だったトルコリラは3年後の2019年1月2日には19.46円になっています。52.8%の大幅下落です。
政策金利は7.50%(2016年)が24.00%(2019年)に上がっています。
それに対する答えはありません。
為替の行く末が分かればそれだけで大金持ちです。
私が注意しているのは以下の4点です。
(1) 先進国の通貨を中心にする(米ドル、ユーロ)
(2) 成長期待国の通貨は投資額を少なめにする
(3) 通貨も出来るだけ分散する
(4) 移動平均線より下回っているときに買う(あくまで目安)
本当は為替ヘッジ付きのファンドを選びたいところですが、利回りが6.0%~7.0%程度であれば国内ファンド(SBISLなど)に投資したほうがよいと感じてしまいます。
積極的に投資しているのは「ユーロ建てファンド」です。政策金利が日本に近い数値で、なおかつ国の特徴(成熟国)からも安定性が高いと考えています。
平均利回りも8.95%と非常に魅力的です。
評価 | B | クラウドクレジットの公式ホームページ |
---|
クラファン事業ごとの分配金スケジュール一覧!毎月、四半期、一括など | ||
利回り10%以上が当然!ヤマワケエステートの高利回りに釣られてもいいのか? | ||
大人気「AGクラウドファンディング」の現況分析!利回り4~6%は美味しい | ||
2024年のソーシャルレンディング&不動産クラファン投資で気を付けること | ||
COMMOSUSの新規登録ユーザー必読!申込キャンセルの罠を回避する方法 | ||
全記事の一覧 |
・海外の不動産案件はバブルっぽいのと日本と慣習が違う(平気で遅れる)ので見送り。
・円建てしない(外貨を持つことで国内のあらゆるリスクをヘッジできる)
大きく動いたときはFXやオプションで一時的に両建てするのは有りでしょう。
--
いろんな考え方があると思いますが資産の30%くらいはクラクレに入れようと思ってます。