2020年2月25日、クラウドクレジットが国内大手上場証券会社の資金運用開始を発表しました。
クラウドクレジット株式会社は、この度、当社主要株主からの紹介を通じ、国内大手上場証券会社の資金の運用を開始いたしました。
当社において、上場企業の資金運用としては、2019年2月28日に公表させて頂いた事例(https://crowdcredit.jp/info/detail/287)に続き2事例目、金融機関の資金運用としては初の事例となり、オルタナティブ投資と社会的インパクト投資の両面を持つ当社商品特性をご評価いただきました。
当社は、「日本の投資家と世界の信用市場をつなぐ」をコーポレートミッションとして掲げ、これまで多くの国の資金需要者と日本の個人投資家を繋ぐ金融サービスを「貸付型クラウドファンディング」の形態で行ってまいりました。世界のローンに分散投資ができるという新しい投資機会や、低金利下の日本において期待利回りが年利約4.0%~12.0%を提供する商品に共感をいただき累計出資金額279億円超、運用残高153億円超、ユーザー登録数は45,000名以上(2020年2月24日時点)と、着実に成長を続けています。
当社は引き続き、個人投資家様のみならず、国内法人様の資金についても、貸付型クラウドファンディングを通じ海外の資金需要者と繋ぐことで、運用残高を伸ばしつつ収益基盤の複線化を図っていきます。
ソーシャルレンディングは新しい投資商品です。
融資先が中小企業という商品特性から
「プロは買っていない金融商品」
「個人投資家がカモにされている」
というイメージは拭いされません。
現にグリーンインフラレンディング、トラストレンディング、クラウドリース、みんなのクレジット、ラッキーバンクなどは個人投資家に数十億円~数百億円の被害(延滞中含む)を与えています。
そのような中で「国内大手上場証券会社がクラウドクレジットに資産運用を委託した」というニュースはソーシャルレンディング業界(特にクラウドクレジット)の信頼を大幅にアップする出来事です。
評価 | B | クラウドクレジットの公式ホームページ |
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マンスリーレポートより抜粋:
今月満期償還を迎えた当社ファンド18本に均等分散(たとえばご資金18万円を当社ファンドの最低投資金額である1万円ずつ18本のファンドにご出資)いただいた場合、実現利回りは円建てで7.9%(年率、税引前)でございました。